スマート家電元年?!格安で声でテレビ、エアコン、明かりを操作できる魔法ツールの紹介

こんにちは。生活向上委員会のアツシです。


季節はあの猛暑はなんだったのか?というぐらい過ごしやすい秋に変わってきましたね。

こんなに終わった夏が寂しくなかったのも初めてです。



さて今回は、声で家電が操作できるスマートリモコンの紹介をしていきます。

 
lsmini



時代は2018年となり、こどもの頃思い描いていた未来にはならず、いまだに手動で電源を付けています。

しかし!

ついに音声で操作できる時代がきました!

まさに2018年はスマート家電元年になるのではないでしょうか?

ただ、スマート家電って一般的にものすごい高額の投資が必要です。


でも今回のツールは格安で、今まで使っていた家電が音声で操作できるようになるんです。


そう、赤外線ならね。



というわけで今回はスマートリモコン 『LiveSmart  LSMini』の紹介です。

lsminiアップ
 

LS Mini【Amazon Echo/Google Home対応製品】

 

スペック



スペックについては下記のとおりです。

カテゴリ 内容
価格 税込 6,980円
サイズ 85(幅・奥) x 22(高)mm
搭載センサー ・温度  ・照度
スマートスピーカー Amazon Echo(Alexa)
Google Home(Googleアシスタント)
機能 ・外出先から操作 ・スケジュール実行 ・タイマー制御
・マクロ(まとめて実行) ・位置情報(GPS)で制御
・温度で制御 ・明るさで制御
IFTTT 8月対応予定

 

スマートリモコンとは?



まず、スマートリモコンってなんなの?ってことなんですが、

スマートリモコンとは簡単に言うとネットとつながる赤外線リモコンです。

ネットにつながるとは具体的にはWi-Fiを使ってネットワークにつながることです。

ネットワークにつながることでその先のスマホGoogleホームAmazonAlexaと連携ができます。


リビングにある家電のほとんどが赤外線リモコンで操作ができるので、声でテレビやエアコン、シーリングライトの電源がON,OFF出来るようになるってわけです。


lsmini関係図




意外に便利だったのはLSMiniのアプリをスマホに入れることでスマホが家電のリモコンに変身します。

もちろんスマホに赤外線機能はついてなくてもいいんです。

2階などのリビングから離れた場所はもちろん、家から離れた場所からだってエアコンをつけることもできました!
 

逆を言えば赤外線リモコンがついてない家電は操作できません。

Wi-Fiにつながるネットワークコンセントをつなげばその家電のON、OFFくらいは出来るみたいですけどね。

今のところわざわざそこまでする必要性は感じてません。とりあえずリビングのエアコン、テレビ、明かりが操作できればO.Kです。



設置場所について



気になる設置場所なんですが、家電に赤外線が届くように近くに置かないといけないのかなと心配してたんですが、
なんと一番遠いテレビから6メートルほど離れた部屋の隅っこに置かれた棚からも十分届きました!


この棚にはWi-Fiルーター、GoogleHomeMiniなどまとめて置かれているので、わざわざ赤外線が届きやすいように壁などに設置する必要がなかったのでうれしい誤算でした。家人にも迷惑がられなくて安心です(笑)

設定について



初期設定については他のサイトでも紹介されてますし、アプリにしたがっていけばわりと簡単に設定できます。


ちょっと手こずったのは、テレビのリモコン。

家のテレビはTOSHIBAのレグザです。

アプリの設定にしたがってメーカーを選んでテストで電源のON、OFFまではできましたが、選局や消音などの細かいボタンが効きませんでした。

そんな時はどうするのか?

効かないボタン押しながらLSMiniに直接赤外線を照射することで覚えさせるという方法をします。

初めはどれか任意のボタンを照射すれば勝手に全部認識してくれるのかと思ってたんですが、効かないボタンの数だけ照射する必要があります。

筆者の場合は十字ボタンなども含めて15回ほど登録する必要がありました。

この辺はソフトウェアアップデートで日本製品のリモコンを対応してくれたらうれしいですね。

LSMiniに登録が終わったら、GoogleHomeの設定です。

GoogleHomeのアプリで

スマートホーム→デバイスの追加→LiveSmartを選択します。

LiveSmartアプリで登録したEメール、パスワードを入力してLSMiniと連結します。

これでGoogleHomeMiniから音声で家電が操作できるようになります。

早速音声コマンドをやってみると、

「ねぇGoogle、電器をつけて」→電器がつきました!
「ねぇGoogle、テレビをつけて」→大成功!
「ねぇGoogle、テレビを3チャンネルに変えて!」→。。。。シーーーン「すみません。どのテレビかわかりません」

おーい!さっきテレビつけてくれたじゃないかー!

調べてみると「ねぇGoogleリブスマートを開いてテレビを3チャンネルにして」

もしくは「リブスマートでテレビを3チャンネルにして」でも可能でした。

命令が長くなるのでそこはネックですね。

IFTTTってやつで特定のキーワード登録で短縮可能な気もしますがまだ試してはいません。

つぎにルーバーライトのほうですが、「電器をつけて」というと毎回明るさMAXの「全灯」になっちゃうので全灯ボタンに好みの明るさにするリモコンを登録しました。


便利だなと感じた点はGooglehomeの設定で「ねぇGoogle、おはよう」あるいは、「おやすみ」と言ったときにテレビ、エアコン、電器を一斉にON、OFFできることです。



我が家には小さな子供がいるのでリモコンが見当たらないことがよくあるのでおでかけで急いでるときなど音声で消したりできるのはとても便利だなと感じました。



価格について


最後に気になる価格なんですが、18年7月当時のキャンペーンでなんと4,980円だったのです!
今はキャンペーンは終了していて6,980円となっておりますが、それでも1万円を切っているのは魅力的です。

 

Googlehomeminiもキャンペーンで3,000円だったことを考えると1万円以内でスマートホームを実現できました。
しかも工事とか一切してませんからねぇ。



みなさんの中で「GooglehomeもしくはAmazon Echoを購入したけど、最近活用してないなぁ」という方にはぜひオススメです。

 

もちろんこの機会にセットで購入するのもアリだと思います。


以上、コスパ、機能よさげな『LiveSmart  LSMini』の紹介でした。