スマート家電元年?!格安で声でテレビ、エアコン、明かりを操作できる魔法ツールの紹介
こんにちは。生活向上委員会のアツシです。
季節はあの猛暑はなんだったのか?というぐらい過ごしやすい秋に変わってきましたね。
こんなに終わった夏が寂しくなかったのも初めてです。
さて今回は、声で家電が操作できるスマートリモコンの紹介をしていきます。
時代は2018年となり、こどもの頃思い描いていた未来にはならず、いまだに手動で電源を付けています。
しかし!
ついに音声で操作できる時代がきました!
まさに2018年はスマート家電元年になるのではないでしょうか?
ただ、スマート家電って一般的にものすごい高額の投資が必要です。
でも今回のツールは格安で、今まで使っていた家電が音声で操作できるようになるんです。
そう、赤外線ならね。
LS Mini【Amazon Echo/Google Home対応製品】
スペックについては下記のとおりです。
カテゴリ | 内容 |
---|---|
価格 | 税込 6,980円 |
サイズ | 85(幅・奥) x 22(高)mm |
搭載センサー | ・温度 ・照度 |
スマートスピーカー | ・Amazon Echo(Alexa) ・Google Home(Googleアシスタント) |
機能 | ・外出先から操作 ・スケジュール実行 ・タイマー制御 ・マクロ(まとめて実行) ・位置情報(GPS)で制御 ・温度で制御 ・明るさで制御 |
IFTTT | 8月対応予定 |
まず、スマートリモコンってなんなの?ってことなんですが、
スマートリモコンとは簡単に言うとネットとつながる赤外線リモコンです。
ネットにつながるとは具体的にはWi-Fiを使ってネットワークにつながることです。
ネットワークにつながることでその先のスマホやGoogleホーム、AmazonAlexaと連携ができます。
リビングにある家電のほとんどが赤外線リモコンで操作ができるので、声でテレビやエアコン、シーリングライトの電源がON,OFF出来るようになるってわけです。
意外に便利だったのはLSMiniのアプリをスマホに入れることでスマホが家電のリモコンに変身します。
もちろんスマホに赤外線機能はついてなくてもいいんです。
2階などのリビングから離れた場所はもちろん、家から離れた場所からだってエアコンをつけることもできました!
逆を言えば赤外線リモコンがついてない家電は操作できません。
Wi-Fiにつながるネットワークコンセントをつなげばその家電のON、OFFくらいは出来るみたいですけどね。
今のところわざわざそこまでする必要性は感じてません。とりあえずリビングのエアコン、テレビ、明かりが操作できればO.Kです。
気になる設置場所なんですが、家電に赤外線が届くように近くに置かないといけないのかなと心配してたんですが、
なんと一番遠いテレビから6メートルほど離れた部屋の隅っこに置かれた棚からも十分届きました!
この棚にはWi-Fiルーター、GoogleHomeMiniなどまとめて置かれているので、わざわざ赤外線が届きやすいように壁などに設置する必要がなかったのでうれしい誤算でした。家人にも迷惑がられなくて安心です(笑)
初期設定については他のサイトでも紹介されてますし、アプリにしたがっていけばわりと簡単に設定できます。
ちょっと手こずったのは、テレビのリモコン。
家のテレビはTOSHIBAのレグザです。
アプリの設定にしたがってメーカーを選んでテストで電源のON、OFFまではできましたが、選局や消音などの細かいボタンが効きませんでした。
そんな時はどうするのか?
効かないボタン押しながらLSMiniに直接赤外線を照射することで覚えさせるという方法をします。
初めはどれか任意のボタンを照射すれば勝手に全部認識してくれるのかと思ってたんですが、効かないボタンの数だけ照射する必要があります。
筆者の場合は十字ボタンなども含めて15回ほど登録する必要がありました。
この辺はソフトウェアアップデートで日本製品のリモコンを対応してくれたらうれしいですね。
LSMiniに登録が終わったら、GoogleHomeの設定です。
GoogleHomeのアプリで
スマートホーム→デバイスの追加→LiveSmartを選択します。
LiveSmartアプリで登録したEメール、パスワードを入力してLSMiniと連結します。
これでGoogleHomeMiniから音声で家電が操作できるようになります。
早速音声コマンドをやってみると、
「ねぇGoogle、電器をつけて」→電器がつきました!
「ねぇGoogle、テレビをつけて」→大成功!
「ねぇGoogle、テレビを3チャンネルに変えて!」→。。。。シーーーン「すみません。どのテレビかわかりません」
おーい!さっきテレビつけてくれたじゃないかー!
調べてみると「ねぇGoogle、リブスマートを開いてテレビを3チャンネルにして」
もしくは「リブスマートでテレビを3チャンネルにして」でも可能でした。
命令が長くなるのでそこはネックですね。
IFTTTってやつで特定のキーワード登録で短縮可能な気もしますがまだ試してはいません。
つぎにルーバーライトのほうですが、「電器をつけて」というと毎回明るさMAXの「全灯」になっちゃうので全灯ボタンに好みの明るさにするリモコンを登録しました。
便利だなと感じた点はGooglehomeの設定で「ねぇGoogle、おはよう」あるいは、「おやすみ」と言ったときにテレビ、エアコン、電器を一斉にON、OFFできることです。
我が家には小さな子供がいるのでリモコンが見当たらないことがよくあるのでおでかけで急いでるときなど音声で消したりできるのはとても便利だなと感じました。
最後に気になる価格なんですが、18年7月当時のキャンペーンでなんと4,980円だったのです!
番外編 台湾旅行記 その4
こんにちは。生活向上委員会のアツシです。
引き続き台湾旅行記その4をお届けしまーす。
旅程はこちら 人気の九份(きゅうふん)に行きましたよ~。
気持ちいい朝を迎えた一行は情緒あふれる温泉街を散策してみることに。
ホテルから下って歩くこと約10分くらいでしたのでちょうどよい散歩コースでした。
残念ながら改築工事中でなかには入れませんでした。
近くには水着で入れる温泉プール的なものもありました。
いい汗をかいた後はホテル内の温泉でひとっ風呂浴びるという、日本的な楽しみができるのも北投温泉地域ならではでしたね。
昼食は、魯肉飯で人気のお店、台北の「金峰魯肉飯」へ。ホテルから車で約30分の場所にあります。
昼食でお腹いっぱいになったところで、いざ九份へ!
九份は台湾北部の東のはずれにあるので車では1時間近くかかりましたねぇ。
もうここは台湾屈指の観光名所なので観光客であふれていました。
もと海が見える片田舎でしかなかった土地が、金の採掘でゴールドラッシュとなり、廃れたところに、映画「悲情城市 (A City of Sadness)」で脚光を浴び、「千と千尋の神隠し」のモデルになったのではないか?!という噂で一躍観光名所になったという、ある意味ロマンあふれる観光地ですよね。
最近はネットの普及のおかげで、何気ない街の写真を求めて観光で有名になるというパターンが多くなりましたね。
もうみなさんコンデジ、一眼、スマホでパシャパシャ撮りまくってました。
「観光地でカメラ=日本人」が昔の定番でしたが、今は世界共通となりました。
そりゃ目の間に「映える景色」があると撮っちゃいますもん。
みなさんおもいおもいの気になった食べ物を食べながら観光してました。
しかも、その横に茶屋もあって、ここで念願の飲茶をすることに。
お茶はジャスミンティーのような香りがしていました。
お店は「九份茶房」というところで、店内では素敵な茶道具やお茶を売ってました。少しお高めですがオススメです!
食いだおれの3日間になってる夜はさすがに少し軽めに。ということで水餃子で有名な「巧之味手工水餃」へ。
とはいえ、美味しそうで軽めにとはなりませんでした(笑)。Googleマップのレビューにあった干貝の水餃子を頼みました。
Googleマップのレビューはホント当たるので助かります。
帰りにチャータータクシーのドライバーさんが、人であふれる巧之味の隣の繁盛してない水餃子やさんで夕食をとっていたのをみて非常にシュールな気持ちになりました。
最終日は今回の旅の大きな目的である「親父と兄弟で九份で飲茶」ができて大満足でした。
夢に描いたことを親が元気なうちに達成することってとても人生の満足度につながることで大事なことだなぁと感じた台湾旅行でした。
とくに高齢の方を連れて行くには台湾は最適な場所だと感じました。
こんな感じで3泊4日の台湾旅行を終えました。
翌日は直行便が台風の関係で福岡空港に変更されるというトラブルがありましたが、なんとか帰ることができました。
台風などの天災で飛行場が変更された場合は、国内の移動代金は出ないのは勉強になりました。。。
番外編 台湾旅行記 その3
旅のブログ記事を初めて書きましたが、紹介するボリュームが多くて結構大変なんですね(^_^;)
投稿が遅くなってますが、ここまできたので引き続きお届けしていきます。
それでは2日目の紹介をしていきます。
2日目の旅程です。あいにくの雨で、室内多めなスケジュールです。
そして再び行った桃園国際空港でまさかあんなに待たされるとは。。。。
■2日目[8/12(日)]
シェラトンの朝食はビュッフェスタイルでいただきました。洋、中とても充実してましたね。
予想通り朝から食べ過ぎてしまいました。
いかにもジブリ飯なこのお肉はベーコンです。
台湾ならではのお粥や眼の前で作ってくれるフレンチトーストも朝からいくらでも入るぞ~!
朝から大雨が降ってましたが、こちらの雨はスコールじゃないですけど降ったりやんだりですので、まるまる雨で潰れるってことはなさそうです。
2日目はタクシーを一日チャーターしました。ホテルをチェックアウトしたので荷物もそのまま車に載せたまま観光できます。
まずは国立中正紀念堂へ。混んでなければ、車で5分でした。
台北の代表的観光スポットで、「中正」とは中国の初代総統である蒋介石さんの本名「蒋中正」を指し、亡くなった後、哀悼の意を込めて建立されたんだそうです。
もうそのすべての建物の巨大さたるや、遠近感がおかしくなるくらい、頭の想像を超えてデカいです。
写真からだどなかなか伝わりにくいんですが、人の大きさからなんとなく想像できますかね?
でもその想像の1.5倍デカいです!
こちらは先程のところから車で30分ほどでした。
2007年、2011年にリニューアルされたらしく、とても近代的な博物館でした。日本語の音声ガイドがあるので少し並びますが、時代背景などもよくわかるのでマストアイテムですね。
歴史的な仏像や、彫刻、書画などもありましたが、こんな可愛らしい豚ちゃんもいました。
※こちらもクーラーガンガンなので、半袖、短パン、サンダルは寒かったです。やっぱりクーラー=サービスなんですかねぇ。
お腹も空いたので昼食は「遠東そごう天母店」にある小籠包で有名な「鼎泰豊(ディンタイフォン)」に行ってまいりました。台湾にもそごうあるんですねぇ。
鼎泰豊もやっぱり人気でたくさんの人が並んでましたが、こちらはクーラーが効いた屋内で椅子に座って待てるので、高齢者を連れた旅の方にオススメです。
そごうのデパ地下を廻るとなんと日本和牛が販売してました。
遅めの昼食をとった一行は、「龍山寺」というお寺を訪れました。車で20分ほど走ったところですね。
その足で遅れて台湾に到着した兄を迎えに桃園国際空港に行きます。
兄はLCCのピーチを利用して関空から来たんですが、これが待てど暮せど到着しない!
17:50到着予定に合わせ、18時には空港に迎えに行ったんですが、結局到着ゲートから出てきたのは20時半!
あとで聞くと滑走路が混み合ってたらしく台湾上空をずっとぐるぐるしていたそうです。
LCCお決まりの後回しですね。これにはまいりました。
そこから1時間ほど車で走り次の宿泊地に移動しました。
ついたところは温泉街のリゾートホテル「グランド ビュー リゾート ベイトウ」でした。
海外で温泉地のリゾートホテルってそれだけでテンションあがりますよねぇ。
・・・ところが、ここでもトンだ落とし穴が、、、
日本語ができるスタッフが丁寧に施設の案内をしてくれて、そのまま部屋に入ると
なんと部屋にはダブルベッドが2つしかありませんでした。
事前に男性4人で泊まるのでダブルベッド2つからシングルベッド4つに変更してくださいと予約ページのメッセージ欄に記載していたはずなのに、ホテルスタッフはすっかり見落としていたようです。
血の繋がった親子、兄弟とはいえさすがにダブルベッドに一緒に寝るのは嫌です。
仕方なく私と弟はソファで寝ることになりました。
2泊したんですが、2日目もダブルベッドのままでした。
おまけに部屋にはコンセントが見当たらず、棚の奥の奥から、借りた延長コードでスマホを充電するという、リゾート感台無しのホテルでした。
リゾートホテルのしかも5つ星で期待してたんです。
もちろん案内が丁寧だったり、スタッフは親しみやすいし、温泉施設は大満足でした。
室内風呂もついていてリッチ感はあるんですけどねぇ。。。
さすが屋台文化だなぁと感じましたねぇ。
こんな感じで2日目は終了しました。 たくさん待ったり、せまいソファで寝たりなどトラブルに見舞われた2日目でしたねぇ。
番外編 台湾旅行記 その2
こんにちは。生活向上委員会のアツシです。
前回は台湾旅行記のプロローグとして旅程、旅のコンセプトを紹介しました。
さっそく旅の1日目の紹介をいたします。
旅程としてはこんな感じです。
初めてエアトリを利用したんですが、注意していただきたいのは、
国内旅行に強いエアトリ(airtrip.jp)と
海外旅行に強いエアトリ(skygate.co.jp 旧DeNAトラベル)があるってこと。
いずれは統一するらしいのですが、2018年8月時点でサイトが全く違います。
出発前に日本でチケットをもう一度確認しようとGoogleで「エアトリ」と検索して 知らずにエアトリ(airtrip.jp)のサイトを開いてログインしようとしても弾かれてしまい、 とても焦りました。
早く統一してほしいというかせめて連携しといて欲しいですよね。
楽天トラベルは他のネットショッピングサイトではこんな経験がなかったものですから、 名称だけ同じにする意味あるのか?とものすごく疑問に思いました。 出国する前に気づいてよかったです。
話しを戻しまして、福岡→台湾はLCCのタイガーエアを選択しました。
約2ヶ月前の6月に8月11日出発分を予約して2名で¥82,660です。
一人¥41,330ですか。
お盆初日もあってLCCとしては値段高いですね。
しかもコレ、LCC初利用で不安になって
預入手荷物料¥5,000、チケットガード料¥6,020
も含まれた値段なんですが、どちらも利用しませんでした。
1万円損しましたね。
航空機材、天候トラブルなど一切なく台湾への到着が1時間以上遅れましたので、到着以降のスケジュールは時間的に余裕をもって利用されるといいと思います。
タイガーエアエアの機内なんですが、LCCなのである程度の狭さは覚悟してました。実際座ってみてこぶしがどのくらい入るのか?的なことはやってみまいた。(予想通り1個でした。)
頭部カバーはイラストがカワイイ感じですよね。ペラペラ感は否めませんが。
機内サービスはありません。飲み物をチェックインしてから購入しておくといいですよね。
その前に購入しちゃうと荷物検査で弾かれます。持ち込みできません。
あと、機内で渡される入国カードなんですが、英語/中国語なので初めての方や、久しぶりの方は戸惑うと思いますが、
台湾について入国検査の前に日本語のサンプルがあります。機内ではわかるところはちゃちゃっと書いてわかんないところは到着してからでも大丈夫ですよ。
入国検査は会話することはありませんのでご安心ください。
台湾空港につくと予想以上の近代化にビックリでした。20年前にインドに行く際に台湾にトランジットしたときの印象とは大きく変わってました。
おしゃれでかわいいウェルカムボード?ウォール?もありました。
お昼に到着したのでさっそく昼食へ。
桃園国際空港から車で9分の「竹園漁港」の海鮮料理店に来ました。
ここのお店のシステムは直接魚介を見て選んで、さらにそれぞれ料理方法も揚げる、蒸す、煮るなど選べるようになってました。
日本ではこんなシステムで魚介を食べることがなかったんで斬新でしたねぇ。
夜はやっぱり小籠包でしょ!てことで、宿泊先のシェラトンから徒歩で行ける『杭州小篭湯包(ハンゾウシャオロンタンバオ)』へ。
ところが!
人気店なんでしょうねぇ、地元の方から観光客までけっこう並んでました、店員に聞くと40分ほど待つと言われ、
さすがに高齢な父をつれて夜でも30℃を超える外で待つのは辛いと断念しました。
まぁ、台湾の裏道的なとこを散歩できたので良しとしましょう。
少し観光しよう!ってことで作戦変更でその場でタクシーを捕まえ、近代観光名所の台北101タワーへ。
地上101階あるだけあってデカいですねぇ~。高さは509.2mもあるんだそうです。
展望台に上がろうとチケットを買いに行くと、ここも長蛇の列!そりゃそうですね。あっさり諦めて、このビル内で食事をすることに。
しかし!なんと!ところが!食事をするための階が89階なんだそうです!
しかも待たずにいけるとのこと!もうここまでの高さなら101階も89階きっと変わんないですよね。
先程の小籠包屋さんとは打って変わっての高級感ただようレストランで、おっさん3人旅としてはコレジャナイ感アリアリでしたが、
おそらく101階と変わらない景色が待たずにみれました。
超高層展望で食事をするなんてロマンティックなこと、この先日本ではないでしょう(笑)
ぶっちゃけ高級料金の割には食事はイマイチでしたけど、サービスで出されたパパイヤのレモン掛けがメチャウマでした。
宿泊先のシェラトングランド台北ホテルですが文句なしの部屋でした。
久々のラグジュアリー体験をさせてもらいました。
台湾はコンセントの形状が日本と同じなので、安心して日本から持ってきたスマホの充電器が使えました。
第一日目はざっとこんな感じです。大きなトラブルもなく台湾に渡れてよかったです。
番外編 台湾旅行記 その1
こんにちは。 8月も後半に入り夏の暑さも一段落と言った感じになりましたね。生活向上委員会のアツシです。
今回はモノの紹介ではなく、旅の紹介です。
日々の生活を向上してくれるのは、もちろんツールもありますが、リフレッシュや発見につながる事として旅がありますよね。
旅と言っても車や電車などで行ける国内旅行もそれらにつながりますが、海外に行くとその効果は加速していきます。
今回は、8月11日~8月14日の3泊4日の旅程で台湾に行ってきました。
その現地の空気を少しでも感じていただけたらなと思います。
まずは今回の旅程から。
夏の疲れを癒やすのに最適!IKEA ソファチェア ポエングの紹介
こんにちは。8月に入り、『ザ・夏!』って感じになりました。生活向上委員会のアツシです。
今年の夏はホントに暑いのでお家で過ごす時間が多いのではないでしょうか?
そんな夏に、、、夏とは言わず一年中お役にたちそうなソファチェア 「 ポエング 」の紹介です。
POÄNG/ポエング シリーズ
心地よさを実現する曲線
POÄNG/ポエングの特徴?
それは、体の曲線にフィットする曲げ木のフレームのユニークなデザインです。
腰と首をしっかり支えるので、心地よく後ろにもたれかかってリラックスできます。
お好きなフレームと布製カバーまたは革製クッションを自由に組み合わせておくつろぎください。(IKEA公式サイトより)
そしてお値段がリーズナブル!一番安いもので¥6,990(税込)です。革製のクッションなどになるとお高めになりますがそれでも¥29,990ですからねぇ。でもさすがに3万もするんならちゃんとしたものを買うかなぁ~。
意外だったのは約40年基本デザインが変わらないってことと、デザインしたのが日本人ってこと。
家庭内に置くものって普遍的なデザインて大事ですよねぇ。 この先20年後にみてもいいものってことですから。
すわり心地は?
約7ヶ月使ってますが、はっきり言ってすわり心地はGOOD👍です。
テレビ視聴はもちろん、2時間の映画を観るときにも使ってますし、ゆっくり読書するときなんかもピッタリです。
暑い夏なんかにクーラーを効かせてビールを飲むと「ぷはぁ~~」っと癒やされますねー。
木の構造で程よい弾力性もあるので、まるで、ロッキングチェアのようについゆらゆらしてしまいます。
これは普通のチェアではできないことです。
ちなみに購入した時期にちょうど下の子の授乳時期だったんですが、授乳にもちょうどよかったらしいです。
それまでは無印良品の体にフィットするソファを使ってたんですが立ち上がるときにつらそうでした。
ベビちゃんも授乳中に足をポエングのひじ掛けにのせて使いこなしてたのを見たときは驚きました(笑)
適度なゆらゆらも寝かしつけにぴったりでした。
ただ、この手のチェアに長時間すわると、足をまっすぐに伸ばしたくなるんですよね。そんな時便利なのがオットマンです。セットのオットマンを買うかどうか迷ったんですが、家のスペースなどを考えると今は保留中です。 (そんなに高くないものだし、使わないときはこども用のチェアになるよと伝えれば奥さんも納得しそうですが笑)
サイズ感は? リビングとのバランスは?
次にサイズはどうでしょうか?
IKEAのサイトでみたときはコンパクトに感じるんですが、リビングに置くと想像の一回りは大きいと思ってください。
座ったときのゆったり感は心地よいんですが、そのぶん大きさが犠牲になっちゃいますね。
我が家ではテレビの正面に置いちゃうと、その手前にあるダイニングテーブルからテレビが隠れちゃうので、
壁際が定位置です。
幅がわりかしあるので、小さい子どもふたりが座れちゃいます。
色味がホントに微妙でした。ここは日本市場に合わせてほしいところですね。
さいわい、家の壁が白だったので、ランスナ・チュラルはマッチしていました。
ただ、小さい子どももいるし汚れが目立っちゃうのが心配だったんです。
でも、クッションカバーは洗濯機でまる洗いできるので安心です。
クッション自体がものすごくリーズナブルなので正直、へたりが心配でした。7ヶ月経過した現在でもへたりはそこまで気になりませんでした。へたりというよりも体の形状に馴染んだといった表現が正しいかもしれません。
そして、ポエングを買ったメリットがもう一つ。
掃除するときや、大人数が遊びに来た時なんかに移動がラクなんです。
ソファやチェアはくつろぐときはラクなんだけど掃除のときは一気にジャマ感が増すツールです。
リビングのスペースは限られているので、女性でも片手で移動できるというのはポイントが高いです。
我が家では、無印良品の体にフィットするソファ2個とこのポエングを組み合わせることで大きなソファが必要なくなりました。どちらも簡単に移動できるし、置いた場所が「どこでもリラックス空間」に変身しちゃいます。
以上、格安リラックスチェアソファ ポエングの紹介でした。
スペシャルティコーヒーのすすめ。
いつも飲んでるコーヒーをちょっといいものにするだけで生活向上につながるかも。
こんにちは、生活向上委員会のアツシです。
今回はスペシャルティコーヒーについての記事です。
みなさんスペシャルティコーヒーってきいたことありますか?
スペシャルティコーヒー協会というものがあってそこではこのように定義されてるそうです。
消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。
風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があり、爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていくこと。
カップの中の風味が素晴らしい美味しさであるためには、コーヒーの豆(種子)からカップまでの総ての段階において一貫した体制・工程・品質管理が徹底していることが必須である。
少し、難しいことが述べてありますが、印象的な風味、爽やかな明るい酸味、徹底した品質管理と聞くと
「そんな高級なコーヒーは老舗の敷居が高い、コーヒー通が集う喫茶店でしか味わえないじゃないか?」と思っちゃいますよね。
あるいは、酸味と聞くだけていつかどこかで飲んだ「酸っぱいコーヒー」を思い浮かべた方もいるんじゃないでしょうか?
確かに価格でいえばスーパーなどで販売しているコーヒー豆と比較すると高いです。
しかし、いつも買う豆にコーヒーショップのトールサイズのドリンク1杯分ぐらいを追加するだけで、いままで味わったことがないコーヒー体験を味わえること間違いなしです。
実は筆者は過去に5年ほどコーヒーショップでバリスタをしておりました。その中でコーヒーの味わいの違いを見極めるテイスティングというのをしてましたが、正直、毎日毎日飲み比べてやっとその違いに気づくことができました。
ところが!
スペシャルティコーヒーのお店で試飲をさせてもらったところ、それぞれの豊かな個性、味わいにビックリしました。
酸味もただ酸っぱいというわけではなく、例えるならフルーツを口にしたときのような爽やかな酸味です。
なんとこれはバリスタ経験のない妻も「わぁ!全然違う!」と感動してました。
ちなみに筆者が感動的な出会いをしたそのお店は福岡にある「 」というスペシャルティコーヒー専門店なんです。
福岡市を中心に展開しているお店なので、もちろん読者のなかには直接お店に行けない方もいらしゃると思うんですが、ちゃんと もありますのでご安心ください。
ただ、筆者のオススメとしては実際に店舗に行って、お店に置いてある試飲用のコーヒーを実際に飲み比べることでみなさんにあったコーヒーに出会ってほしいんですね。
近年、スペシャルティコーヒーの認知が上がったことで、みなさんのお住まいの地域にもスペシャルティコーヒーを扱っているお店が増えてきています。
ぜひ、まちなかを歩いている中でスペシャルティコーヒーを見かけたら立ち寄ってみてください。
専門的な知識は全く必要ありません。
知ったかぶりをするより、むしろお店の方にどんどん質問したほうがお店の方には喜ばれます。これは元バリスタの筆者が保証します。知ったかぶりの方のほうが接客しづらかったです(笑)
次にお家でのコーヒーの楽しみ方なんですが、筆者は「フレンチプレスコーヒー」というものを使ってます。
割とペーパーで淹れる方が多いと思うんですが、けっこう味にムラが出て慣れが必要だったりするんです。
比べて、フレンチプレスは要は紅茶と一緒です。
- 量をはかったコーヒーを入れる
- 入れたコーヒーの量に合わせたお湯を注ぐ
- 4分待つ
- プレスする
以上です。
コーヒーとお湯の量さえきちんとあってれば誰でも簡単に美味しいコーヒーが楽しめます。
注意点はフレンチプレス用に粗めに豆を挽くことです。ペーパー用に比べて豆は粗めになります。
あとは、気に入ったスペシャルティコーヒーを手に入れて楽しむだけです。
コーヒーは毎日飲んでるものだけど「楽しむ」「感動する」という意識がなかったそこのあなた!
ぜひすてきなスペシャルティコーヒーに出会って、毎日をちょっとより良いものにしていきませんか?
以上、今回はスペシャルティコーヒーの紹介でした。